「下呂温泉④ 中山道・妻籠宿」
歴史の面影残す街並み
中山道六十九次のうちの江戸から四十二番目となる妻籠宿。
明治になり宿場としての価値をなくし衰退していきました。
しかし昭和40年代に歴史的な景観を残そうと、家や土地を
「売らない、貸さない、壊さない」いう運動の結果、江戸時代の雰囲気が
今に伝えられていましたね。
① 拡大します。

② 雨が降ってきました。

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⑤ 郵便局も。

妻籠宿本陣 内部撮影可です。
明治に至るまで本陣、庄屋を兼ねてその後取り壊されていましたが、
平成7年、間取り図通り忠実に復元されました。
島崎藤村の母の実家だそうです。
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⑪ 玄関から正面の門を。

銀の朏(みかづき)
2日目は当地飛騨産で「おいしい米コンテスト」でここ3年間日本一受賞という
“銀の朏 いのちの壱”と名付けられた炊き立てのご飯と飛騨牛の昼食でした。
うまかったよ~。
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⑭ 米粒が大きいです。

米といえばコシヒカリとばかり思っていましたが歴史は動いていますね。
舞台を東海道を中山道にかえての弥次喜多さんになった気分でした。
この項 完