東京スカイツリー50ヶ所からの定点観測
「天望回廊ガラスそうじ」
スカイツリーでは天望回廊の窓ガラスの清掃作業を 東京アオゾラそうじ として
天望回廊の観客に見せるイベントをしています。
先日7月2日、その様子を大横川親水公園でテレビ撮影している現場に遭遇しました。
撮影目的とか放映日など伺いました。
① その当日の天望回廊。すたこら写。

「めずらしい格納庫」
スカイツリーのゴンドラは普段は天望回廊上部の格納庫に格納されています。
意外かもしれませんが、清掃用ゴンドラがこのように建物に格納されるのは非常に
珍しいそうです。
スカイツリーは今までにない高さの建物であることから過酷な天候にも耐えられるよう
特別に安全性を配慮した構造になっているのです。
「見られたらラッキー!」
東京アオゾラそうじのゴンドラを見てみると高いことがわかります。
もちろん地上450mのスカイツリー天望回廊は日本でもっとも高い施設ですから、
こちらの清掃ゴンドラも日本一高い建物で作業する清掃ゴンドラということになります。
この高さは、想像を絶する厳しい環境のため、強風、降雨、落雷が頻繁に予測されます。
その際には作業を行うことができません。
作業を見ることが出来た方はラッキーな機会に遭遇したということになりますね。
HPより
昨7月7日(土)にその様子がテレビで放映されました。
テレビ朝日系19時 ニッポン使節団 という番組です。
②

③

④

⑤ 放映画面(動画)
暑いさなか3人で3時間ほどゴザを大型カメラの上に被せて撮影していましたが、
ここからの映像で番組内で流されたのは15秒ほどでした。
撮ろう作業も徒労のようでしたが番組ってこんな風にして出来るのでしょう。
放映当夜の七夕(7月7日)、環境省主催の「ライトダウンキャンペーン」の主旨に
賛同し、20時から22時までライティングを消灯しました。
⑥ 定点立花公園前。

東日本大震災の年こそ計画停電とかありましたが、その後現在まで原発稼働無いのに
停電の現実ありません。
原発問題もあいまいなまま、日本の電力事情はどうなっていて、どうなっていくの
でしょうか。
逆に巷では明かりあふれています。
その裏で政府主導のライトダウンのキャンペーン・・・何なのでしょうね。
放映中に当地で地震がありテロップが流れました。
最近では大き目な揺れでしたが我が家では被害はありませんでした。
西日本の梅雨前線による豪雨の被害凄いですね。
お見舞い申し上げます。
スカイツリーの周りから すたこら パチリ