「東日本大震災特別点灯」
東日本大震災から7年目の昨日(3月11日)
スカイツリーでは被災地の復興の思いをこめて「明花」の特別点灯をしました。
明花のデザインの由来
平成23年春にスカイツリーでは、墨田区・墨田区教育委員会の後援のもと、地元
墨田区の小学校25校の子ども達から「明るい未来」のテーマでライティングデザインを募集しました。
同時に東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会に協力し
『オリンピック・パラリンピック2020年招致への想い』のテーマも募集いたしました。
今回のシンボルキャラクターの選び方と同じですね。
その結果多くの作品の中から特別ライティングとして点灯する2つのテーマの作品を
決定、同年8月から催しに合わせて点灯されました。
① ハイビスカス。

② マリーゴールド。

③ ユリ。

④ ラベンダー。

⑤ ヒマワリ。

⑥ 各花への転換時の消灯シーン。

撮影地 ①②⑥ 定点ふれあい橋下流テラス
③ 同橋上 ④⑤ 定点立花公園前
五つの花をイメージしたライティングの型が13分おきに点灯しました。
“もっと、もっと、かがやけ! みんなの未来”というこの点灯のコンセプトが
大震災被災者たちへの応援とも被るのです。
スカイツリーでも大事にしているライティングです。
スカイツリーの周りから すたこら パチリ