「荒川土手 散歩の巻そのⅡ
  都民守る治水工事
 
  前号の続きで(Ⅰ218日)の荒川土手散歩の続編です。
 
東京はご存知の通り、城東地区は川の水面より低い所に住んでいるのです。
いわゆるゼロメートル地帯と言っています。
私の幼少の頃は台風とか大雨ですと必ず水害の被害被っていました。
当時私は山の手の高台に住んでいましたのでそういう被害は経験ありませんが。
 
現在私の住んでいる墨田区はそういう所に住んでいるということを意識させるためか
そこかしこに「当地海抜ー(マイナス)1.5m」とかの掲示をしています。
水門の開閉で何とか水が浸入しないようにしているのですね。
 
荒川土手歩いていてそういう対策の工事2件、橋の工事1件やっていました。

 
 中川水門の工事
 
  ①
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そしてその西側の中川で・・・この川も調整のため荒川の横を平行して流れている
のですが、下流で荒川と合流します。
やはり水門の工事中です。
 
  ⑥ 高速道路下の土手の左が荒川で右側が中川です。
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   上平井水門の工事
 
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      ⑨ 下流側になります。
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      ⑩ 上流側。
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私が当地へ住むようになって40数年、水害の被害はないです。
逆に山の手の中野区の神田川あたりが水浸しありましたね。
 
もし水門が崩れたら大災害間違いありません。
工事完璧に仕上げて下さいね。
 
こういう話題、私は結構興味あるのですがあまり興味ないと思いますので
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