「著名人の旧居宅」
大島愛宕神社と一茶
先日(11月20日)の下町走る貨物線追跡の途中に愛宕神社がありました。
イチョウの黄葉振りに寄ってきました。

大島愛宕神社は、江東区大島2-15-4にある愛宕神社です。
大島愛宕神社の創建年代は不詳ですが、当初成就寺(現在は江戸川区平井へ移転)
境内に祀られていたといいます。
寛永年間(1624-1644)に中之郷の村民が大島へ移住したことから、元禄年間
(1688-1704)大島へ遷座しました。
江戸時代後期には、俳人の小林一茶(1763-1827)が当社に仮住まいをしていたと
考えられています。
そしたら小林一茶の居宅だったとの事で、石碑のあの有名な句が・・・
雀の子 そこのけそこのけ 御馬が通る。
納得です。

正面のガードが貨物線、イチョウの右手が当神社。

ブラブラ散歩、それなりの成果ありますね。