



東京下町を走るローカル色豊かな東武亀戸線にどういう根拠なのか
現在昭和30年代の塗装車や試験塗装車(リバイバルカー)が3種類も走っています。
第1弾 16.3 橙塗装車、第2弾 17.2 緑塗装車 と第3弾 17.7 黄塗装車が投入営業中です。
ローカル色というのは起点終点合わせて5駅しかなく全長3.4キロで所要時間は7分、そして
2両連結のワンマンカーなのです。
駅なども対向式ですが、両ホーム間は構内踏切で移動という東京らしからぬ珍しさです。
メンテナンスの関係でこの3編成と標準車の白2編成の5編成で運用していますが
ラッシュ時は3編成ですが、昼間は2編成で営業ですのでいろいろな組み合わせがあります。
でも黄と緑の組み合わせがあまりなくこのほどやっと全組み合わせが撮れました。
①

②

③

④

⑤

⑥

ただ凄い歴史を誇っているんだよ。
明治37年(1904年)開業、今年で開業113年というツワモノなのです。
そんな昔でもない昭和30年代に私の周りでもこの橙の標準車が走っていたという記憶が
ある人は一人もいません。
ブロ友さんにこの運用表の見方教えて頂いたのですが 黄 X 緑 の組み合わせがなかなか
無くそのうち諦めていました。
それが偶然公園で見かけたのでやつとのキャッチでした。