「衆議院議員選挙・希望の党は完敗」
 
 昨日(1022日)の、衆議院銀選挙の結果は皆さんご存知の通り
 自民公明党大勝、立憲党躍進で希望の党の完敗となりました。
 
 希望の党の完敗はブロ友さんや私が指摘した小池氏の思いあがった言動にあると
 思います。
 
 ただそこには小池氏の過去の経験からトラウマ的に出たものとしか思えません。
 
  希望の党の小池代表は1020日、平成6年4月の細川護煕元首相の退陣に ついて、

  北朝鮮情勢が引き金だったとの自説を展開した。
  「細川政権では何人かの閣僚を社会党から出していた。アメリカ側から北朝鮮が

  危ないと聞き、細川さんは自分は降りて、それをきっかけに社会党の閣僚を切った」と       

  当時の政変劇の「内幕」を解説した。
  その上で、「社会党をなぜ外したかというと、有事の際に対応しなければいけない。

  日米同盟に納得がいっていない社会党の閣僚が(閣議で)サインをしないという
  ことを恐れたというわけだ。私はその過程をずっと見てきた」と語った。
                          10.21 産経web
 
 私も民進党の全てを合流させたら希望の党も上記のようにまとまりのない集団と化し
 希望の党の本来の主張が発揮できなくなり混乱、小池氏の器量が疑われる羽目になると
 思います。
 ですから合流への選別踏み絵は必要だったと思います。
 そのための 排除 さらさらない とか思いやりの無い言い方がいけませんでしたね。
 
 この先も希望の党の旧民進党系の者と参院民進党や立憲民主党の者との駆け引きが
 あってどうなるか分かりません。
 
 改憲勢力が 3分の2 以上になりました。
 戦争を仕掛けられても出来ない今の日本から戦争を受けないされない日本へとのため
 改憲をじっくりと検討してもらいたいと思います。
 
 私はこういうことへの期待から今後も希望の党を暖かく見守っていこうかと思います。