東京マラソン車いす部門、迫力満点、燃えた!
        「東京マラソン2017車いす編
 
昨日(2月26日)東京マラソンで車いすでの競技も行われました。
テレビのバラリンピック等ではお馴染みですが直かに観るのは初めてです。
一般のマラソン(こういう書き方が差別になるかなぁ、)と同じ42.195 kmを走るのですよ。
一般より10分前にスタートしました。
 
      ① 我が撮影地はプレスエリアのすぐ横を確保。
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    ② 都庁より32分10秒で到着。
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    ③ 一団となって雪崩れ込んできました。・・・この表現がぴったりです。
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       ④ 凄いですね。
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  ⑤ スカイツリーも全員を応援しているかのよう。
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ここからゴールの東京駅までほとんど平坦なのですが・・・
ただ台地より隅田川の水面が高いゼロメートル地帯で堤防は高くかさ上げされて
いますから、橋は弓なりに坂がだらだらと続いています。
自転車でも立ち漕ぎするような傾斜です。
下り坂でも油断したら転倒でしょう。
それを腕の力だけで制御していくのですから何おか言わんやです。
 
    ⑥ 折り返しでその登坂に。
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     ⑦ 次々と私の前を通過していきます。
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    ⑧
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結果は・・・
日本の渡辺選手が1時間28分01秒の同タイムでリオの金メダリストを破りました。
そしてそれぞれのタイムもびっくりです。
3位 0秒1差
5、6 位も 0秒2差だって。
参考・・・一般のマラソンは 2時間3分58秒でした。
 
最後までもつれたのですね。皆さん健闘お疲れ様です。
いわゆる障害者の競技、今までは敬遠していましたが、健常者より凄いものが
あります。
少し贔屓になりそうです。

   文章気を使って書きましたがお気付きの所がありましたらご指摘下さい。