「 アプト式でスイスイ 搭乗記 」 東海の旅 4
前号の続きです。
大井川鉄道のアプト式列車に乗ってのゆっくりな旅になりました。
「アプトいちしろ」駅と「長島ダム」駅間1.5キロの80‰の急勾配を
アプト式機関車で登り降りします。
① 雨風の日は最悪だな。

② 急カーブ、急勾配も感じさせない走りです。

③ アプト機関車が後押し、エッチラコと。

④ 「長島ダム」駅に到着。

⑤ この駅で後押しのアプト式ELが切り離され・・・

⑥ 対向の列車に連結されて下りていきます。

長島ダム湖に浮かぶ湖上の「奥大井湖上駅」に到着。
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当駅で、高さ約70mのレインボーブリッジを渡って次の駅「接岨峡温泉」駅まで
歩く人たちを降ろして出発。
私も歩きたかったのですが、かみさんに止められ、車内から脇を歩く人たちに
「頑張って!」。
私たちのバス仲間は41名でしたが、10名ほどの方が参加しました。
約2キロの山道50分ほどの道程だそうです。
⑨ 真ん中の白い部分が湖上駅。 ポスターより。

⑩ レインボーブリッジ。

⑪ 列車では5分ほどで「接岨峡温泉」駅到着。

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⑬ 秘境というのにふさわしい環境です。

山歩きコースの方たちが着くまで40分ほど休んだり静かな環境を探索したり。
皆さん無事完歩したところで次なるコースへ。
まだまだ目玉の楽しみが残っています。
バスで山を下ります。
続く