①
イメージ 1

  「奥大井秘境トロッコ 乗車記」 東海の旅 3
 
東海の旅、2日目(11月28日)は・・・
大井川鉄道の奥大井トロッコ列車搭乗です。
曇りでしたが太陽も覗くという暖かな日になりました。
 
浜名湖畔のホテルを8時20分に発ち、奥泉駅着が11時頃。
私は2度目の体験です。その時の知恵で最後尾車両の右側に着席。
始発駅からでなく途中駅からの乗車のため前は混雑していることと景観が違います。
 
        ②
イメージ 2
 
        ③ 
イメージ 3


 
他団体のバス含め5台分の団体客で大賑わいなので客車3両ほど増結で機関車
入れて10両です。
 
  ④ 来ましたよ。運転士が大柄なのか車が小さいのか。両方だね。
イメージ 4
 
        ⑤
イメージ 5
 
        ⑥
イメージ 6
 



出発後次のアブトいちしろ駅でアプト式(後注1電気機関車 2両増結し
後から押しながら日本一の急勾配(後注2を登ります。 

     ⑦連結作業中。
イメージ 8

  ⑧イメージ 7
 
     ⑨ 車両は古くとも最新技術が採用されているそうです。 
     イメージ 9
 
 ⑩ 連結作業無事終えて(⑦)にっこりの鉄道員。彼女一緒に搭乗して案内もしてくれます。
イメージ 10
 

 ⑪これで制御車(客車こみ)8両、ディーゼル車2両、アプト式電気機関車2両の大編成。

イメージ 11
 
 
     ⑫ 増結中、駅ではその地のお婆さん作の柏餅を販売、早速頂きます。米粉の餅で味は?。
イメージ 12
 
 
      ⑬ ガラス窓全開で新鮮な空気と・・・
イメージ 13
 
   ⑭ 綺麗な眺望楽しみました。
イメージ 14
 

  後注1  アプト式
写真⑩の車体の絵にあるように歯型のレールを車体の歯車にかみ合わせて走る
ものです。
 
  後注 2  日本一の勾配 
大井川鉄道の標高差は90 ‰ で箱根登山鉄道の 80 ‰をしのぎます。
箱根登山鉄道は3回ほどスイッチバックしながら登っていきますね。
参考に、叡山電車(鞍馬)、南海電鉄(九度山)、神戸電鉄(有馬)は50 ‰
そうです。
‰ (パーミル)とは1000m当たりの昇降高さm を表します。
                         
                                                 続く