
「 ヒーローは全員、レアードが仕上げ」 その4
昨晩(10月29日)の日本シリーズは追いつ追われつの展開で、また珍しいプレーや
好采配があり見ている分には楽しい試合でした。
珍プレー
6回(スコア日ハム4対3)裏の広島攻撃,二死2,3塁。
① 下水流の安打で2走の鈴木が3走に続いてホームへも挟まれる。

② キャッチャーこけて・・・

③ 帰塁成功。

ここで広島が勝ち越せなかったのが大きかったですね。
勝負を決めた采配
8回(4対4)表の日ハムの攻撃。
簡単に2アウトになるも西川、中島、岡の3連続安打で満塁。
④ 4番中田の時・・・

⑤ ネックストバッターズサークルに次に代打だよという大谷が・・・

ジョンソン、びびった!(?)
中田にストレートの四球で押し出しで 5対4。尚も満塁。
途中の投手交代と打順の関係で5番に入っていた投手のバースがそのままバッターへ。
ええ~・っと言う疑問の采配。
DH制で打つ機会のないパ・リーグの投手をこんな大事な場面でという私の気持ち。
でも栗山監督の脳裏にはこの1点差で勝てるという自信があったのでしょうね。
そしてやったり、ヒット打ちました。 6対4とリードが広がる。
何の打開策もないまま広島緒方監督はジョンソン続投。
⑥ レアード、あっという間の満塁ホームラン。

10対4。
⑨

⑧

⑨

⑩

日本ハム10年振り3度目の日本一に輝きました。
おめでとう!
勝利の原因は
➀シリーズでの随所に垣間見えた好采配の数々。
この試合に関してだけでも
ラッキーボーイの西川の1番への重用。
大谷のデモストレーション。
バースをそのまま打たし(これはミスと思いましたよ。)追加点とった件。
気を良くした勢いで直後の広島打者に対し戦意なくしたせいもあるでしょうが
3者連続三振。
とそして
②広島の繋ぐ野球のお株奪う全員野球神髄が結実した日本一でした。
写真は日本テレビ映像より。
この項 完