「我が家と私の秘蔵品」
 
ブロ友さんが私のブログ写真で何げなく出した物差しに反応しました。
 
  ① ブログでの写真。
イメージ 1
 
この木製のスケールのほうが、とっても驚いたよっ!!”・・・っと。
 
実はこの物差しは釣り用に使っているもので、私的にはそんなに珍しくはないのです。
 
釣り糸というものは通常ですと切れないのですが、そうかといって切れないと
根がかりや大物の暴れ魚かかったような障害の時仕掛けとか極端な話釣り竿が折れて
しまうことがあるのでハリスと言うのが切れるようになっています。
そのためにハリスをすぐ補充出来るように現場で物差しで作るようになっている
のです。
またハリスとは切れなくとも釣り場所や釣り方、その日の釣果の具合で刻々と
長さを1cm違いで変えなければいけないのです。
そういう変化にヘラブナ釣りの極意・・・いわゆる個々の釣り師の意地があるのです。
 
  ② 50㎝の物差しは娘が学生時代洋裁で使っていたものです。
イメージ 2
 
今でも私が使用している物差しの数々です。
下の2本は製図の際に利用しています。
そんなに珍しい物なのかなぁ。だって娘が使用していたのですから。
 
    ③ 算盤、今では 孫が家に来た時の学習用。
イメージ 3
 
  ④ そして銀塩(フイルム)カメラ。
イメージ 4
 
右のペンタックスは私の高校3年の関西修学旅行の際父に買ってもらった物です。
あれから55年、今でも現役です。
PC全盛でデジタルカメラになって超便利になり銀塩カメラ以上に綺麗な写真が
撮れるようになりました。
でもデジカメでの私の写真技術が良くならないのは昔の写真の技を引きずっている
からかもしれません。
当時ISO(昔はASAとかDINと言いました。)100しかないフイルムで
苦労しながらも何となくうまく撮れるようになりました。
ですから現在のデジカメがバカチョンカメラ的なのも気に入らない理由なのです。
  
                        この項続く
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