「春、春、春の花輝く」そのⅡ
背の高い桜編
前号の続きです。
実は昨日(4月4日)は彼岸のお墓参りが病後の大事をとって出来なかったので
花見を兼ねて行ったのでした。
私の祖父が、”死後は東京なんかよりこういうのんびりとした所が良いわい。”と
戦争で疎開したこの地に菩提寺を決めてしまったのです。
新宿から京王線の終点橋本駅でJR 相模線へ乗り換えての沿線にある寺です。
電車でも自動車でも片道2時間の行程です、ですから1日がかりの墓参りとなります。
以前は遠すぎると嫌でしたが、墓守するようになった現在は、山一つある広い境内と
都内では買えないような広さの墓地に満足しています。
前号では横幅のある桜でしたが今号は境内に咲いていた背の高い桜です。
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③ 東京では見られないような高い桜です。

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⑤ 墓掃除終えて食べる弁当のお好いしいこと。

今までは毎年3月のお彼岸期間に行っていましたので当然桜開花初期でした。
それが当日は満開で野生状態の多くの桜を堪能しました。