「 馬に乗って迫力撮影 」
6月21日(日)の千葉県流山市(加岸)の大杉神社の祭礼参加の続きです。
前々号での
この後私は撮影者冥利の破格の待遇を受けました・・・続き・・・
・・・とは・・・
① 長い町内巡行終えて還御(神輿が神社に戻ってくること)。

② ここで頭(カシラ)が神輿乗りで先導。

神輿乗り(担ぎ棒の上に乗る)なんて素晴らしい名誉ですよね。
そのためにその権利を巡って壮絶な争い喧嘩になり過去には年をまたぐ因縁で
翌年に殴り込み、殺人沙汰まで起こっているのです。
(注:当神社祭礼での話ではありません。)
そこで浅草三社祭りでは数年前から「神様の上に乗るなんて」という理由で
廃止されています。
③ 動画。
冒頭の破格の待遇とは・・・
還御の最高潮の儀式の際、会の相談役の肝いりで地元祭責任者の特別の配慮で
ウマ(馬=神輿を置く2脚の台)に乗って真正面からの撮影が許されたのです。
④ まさに頭の乗る神輿とぶつかろうかという寸前、責任者と交代しました。

⑤ 無事に宮入。

雨に見舞われた神輿巡業でしたが市民と一体感ある祭りに感動するとともに
客人にもかかわらずの待遇に忘れられない一日になりました。
考えてみたら東京の富岡の際はわざわざ水ぶっかけるのですからね。
流山市(加岸)町会有志の方々、同好会の皆様お世話になりました。
有難うございました。