「 絶対許せない盲導犬の刺傷事件 」
全盲の方が盲導犬と通勤途上に何者かに刺された事件、テレビ、新聞で報道されて
いますのでもう皆さんご存知でしょう。
ご存じない方は過去の新聞などで探して下さいね。
① やぁ、タイムリーな産経新聞記事です。

この事件にのめりこんでいる私。
本日(8月29日・金)今朝の新聞記事①での新橋まで行ってきました。
通称SL広場と言われSL展示は知っていましたが
記事の「乙女と盲導犬」の像の存在は知りませんでした。
② その「乙女と盲導犬」の像。

③

⓸ 今日の事件を予見したかの詩ですね。

⑤

私も過去に2頭、都合15年ぐらい犬を飼っていました。
2頭目の幼犬時代、畳の部屋で粗相したので口を押え、殴りました。
おとなしくされるままでした。
でもあまりにも彼にとっては長く感じたのでしょうか、私の手を振り払うと鼻を
曲げ私にうなり始めました。
ここで主人に楯突くとは負けてはならじと再度2度ほど殴って辞めるということが
ありました。
我が愛犬だったら今回刺した奴は間違いなく手をかみ切られているかもしれません。
飼い主に危害がある以外抵抗しないと躾られているという盲導犬。
盲導犬、聴導犬とかの寿命はそのストレスで通常の犬より短いといわれています。
でも飼い主の方が「私の体の一部」という実情も充分理解できます。
⑥ ⑤で乙女が見ているSL。

⑦ 鉄道開通100周年の昭和47年(1972年)地元の力で展示されました。
汽笛一斉新橋を~。


やった奴は何が不満で刺したのでしょか。
警察にとっては単に「器物損壊」事件でしょうが絶対犯人を捕まえて欲しいと思います。