① 有名な写真_ポスター。

「 富岡八幡祭りの水掛けシーン 」
前号の8月17日(日)の祭りの続報です。
富岡八幡宮の例祭は別名「水掛け祭り」と言われ、沿道の方から神輿や担ぎ手に
清めの水が浴びせられ、担ぎ手と観衆が一体となって盛り上がります。
沿道の家の方から
家にあるホースやらバケツ、桶など総動員して待機、通り過ぎていく担ぎ手に
かけます。
掛け手も担ぎ手から反撃されて濡れることもあるし、通行人にも被害が及ぶことも。
でも当日だけは誰もが笑顔で別れます。
神輿担いでいてこのケースが一番こたえます。
左右前後上下どこから水の塊が飛んでくるか分からないからです。
② 「水、水」用意。

③ もうすぐ来るぞ。

⓸ 子供らは水遊び感覚で大はしゃぎ。

⑤ 編集時気がついた右上のミラーにこの写真撮った私。

⑥ 動画。
消防士のホースから
あの火事消す力のホースからじゃぶじゃぶの水を注ぎこみます。
完全に体は濡れ濡れ状態です。
⑦

⑧ 動画。防水用ビニールが・・・これも勲章だね。
町会のトラック荷台から
通過町会では数ヵ所の地点で待ち受け、トラックの荷台にシート張って貯めた水を
思う存分掛けます。
神輿や担ぎ手に恨みでもあるかの如く。(笑)
これも今や当祭りの名物となっています。
⑨ 動画。
深川のお神輿は「ワッショイ」で統一されています。
変わった担ぎをする時は「回せ」「回せ」とか「差~せ」「差~せ」とか
唱和します。
普通神輿は雨とか湿気を嫌います。
我が町会の今年の祭りも雨でしたので神輿は出ませんでした。
でも当祭りは濡らすのが清めですから遠慮なしです。
ですから多くの神輿を解体して1ヵ月近く乾燥する建物があるそうです。
カメラは防水ではないので、厚手のビニール袋に穴をあけたものを3枚用意しました。
お蔭さまで体はずぶ濡れですが何とかカメラは大丈夫のようです。
一日中陰干しで乾燥させました。