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隅田川橋梁 つながる」 
 
5月8日、先日一部開通した虎の門と新橋間の環状2号線の延長となる隅田川を渡る
隅田川橋梁(仮称)が勝どき橋の下流の築地と勝どきでつながりました。
つながった後ですが昨日(59日)見に行ってきました。
 
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ゆくゆくは2020年の東京オリンピックの選手村と施設と結ぶオリンピックレーンとなります。
また豊洲へ移転する市場にも使われたり晴海通りの渋滞対策にもなる通りとなるものです。
隅田川橋梁とは仮称で今後公募で決まるそうです。
 
  ③ 勝どき橋東詰より。
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  ⑤ 橋桁が外向きになっている。錯覚かなぁ。
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  ⑥ 勝どき側西端。
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  ⑦ 勝どき側東端、⑥とつながる。
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  ⑧ 正面はこちら側(江東区豊洲)に移転予定の東京都中央卸売市場。
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  ⑨ 約500m上流には勝どき橋。ゲリラ雨前。
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設置された橋桁は長さ約120m、幅約48m、重さ約2600トンもあるそうです。
 
 
 おまけ
  ⑩ ゲートブリッジのつながり工事。11.02.27
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恐竜橋といわれるゲートブリッジの同じような作業の時は公示されていましたので
朝から見学撮影できたのですが、今回は見逃してしまいました。
あの時のように海越しでなくこんな目の前で大工事見られたのに残念。
その時のゲートブリッジつながるの過去記事と写真です。
 
こういう工事を見聞きするといつも思う不思議。
こんな重い物体をなぜバランスよく水の上運べるのか・・・
 
①⑩で橋桁運んでいるのはクレーン船といいます。
今回の韓国の沈没船を引き揚げるということで現場に到着しているようですが
セウォル号は6825トン+過積載荷物?トンもあるので、3000トン吊力級の
クレーン船が3隻で力合わせて引き揚げることになります。
困難な作業になりそうです。