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「 消去法で自民党しかなかった。 」 
 
   ノンポリ浮動層のつぶやき

この度の参院議員選挙、もう皆さん御存知の通り自民党の大勝利、そして
それに引っ付いている公明党も全員当選でいわゆる与党がものにしました。
 
私は当地区選出の衆院議員のM(自民)のあまりのデシャバリぶりに、懲らしめのため
前々回の衆院選挙で民主党に投票、民主党の政権奪回に力を貸したいわゆる浮動票
です。
 
でも民主党の理想的なマニュフェスト何も実現できず絵に描いた餅でした。
挙句対外関係でも、一公務員の動画流失で明らかになった中国にあれだけバカに
コケにされても何もできない無能ぶりや韓国大統領の竹島上陸。
そして極めつけは東日本大震災の原発事故の対応とその後のちんたら処理。
 
やっと前回衆院選挙で自民が勝ち、その流れで都議選、今回の参院選と私の
支持した自民党が政権を磐石のものにしました。
 
私は今回の自民党の大勝利に満足しています。
もう自民党議員は以前のように傲慢にはならない筈です。
国民の希望する政策を国民と対話しながらズイズイと推進すると信じています。
 
そして自民党を抑える野党としては何処がいいでしょうか?
民主、維新、みんなは中途半端で自民を喜ばしています。
3党はこれからもよほどの連合でもない限りこの程度でしょうね。
残りの生活、社民、みどり、改革などは消滅してもらいたいものです。
政党補助金の無駄遣いです。
 
対抗馬としては共産党でしょう。
ただ共産党も国民に迎合するために国民への増税反対で大企業への増税一本やり
です。
考えものでしょう。
大企業に増税すればその分製品価格に転嫁され、結局その分負担するのは庶民です
から。
自動車価格なども高くなれば国際競争力が低くなり日本の工業力の低下になります。
また生活保護の受け方や節税の指南も同党は積極的に推進しています。
政権が絶対取れないからという安心があるからでしょう。
そして相談に来た人をシンパにするためです。
もう少し現実的にならなければ、有権者の1割程度の支持以上はいかないでしょう。
何百年かけても政権は取れないと断言できます。
だから言いたい放題で良い訳ありません。

TPPの段取り、原発の可否や憲法の改正などなど色々なことを発議して自民党の
言い分がある程度承認された向きもあった選挙結果でした。
でも数に任せてごり押ししないで国民に対話しながらこういうことを決めてもらいたいと
節に思います。