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「 ウォーク、水元公園行 」 

本日(6月17日)約50名の健康体操グループのウォーキングで、水元公園へ
行ってきました。
押上(スカイツリー前)駅集合で9時半出発。
 
    ①高砂駅で乗り換え、京成金町線へ。
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京成電車3300系で、昭和43年(1968年)から都営地下鉄浅草線乗入れ用の対応車両
でしたが、今年から本線引退の車両です。
こんな所で頑張っていたのですね。
今見ますと角型でレトロな感じ、それでいて暖かな懐かしい車両です。
 
       ②最新車では見られない扇風機。
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葛飾といえば当然ベストセラー漫画の こち亀 でしょう。
そのラッピングがされています。
 
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金町駅から往復約10kmのウォーキング開始です。

  ⑥ 今年4月に新設開校された東京理科大学キャンバス横通過。
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私達と一緒に、同校学生が登校中です。
東京で大学の無いのは、我が墨田区だけとなったそうです。
やはり若い学童、学生が歩く町は活気があっていいものです。
経済効果も期待されるでしょう。
 
そして水元公園行く前にすぐ脇にあるしばられ地蔵に参拝しました。
 
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    ⑧ あれ、かみさんが真剣に拝んでいます。
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     ⑨ 何をお願い拝んでいたのか・・・、
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 ⑩ しばられ地蔵。
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しばられ地蔵の由来
   享保7年間(171636)夏、日本橋の呉服間屋の手代が大八車に反物を
山と積んで、業平橋(現・墨田区)近く,の南蔵院の門前で一休みした。
目がさめると、門前に置いた反物は車ごとない。あわてた手代はさっそく訴え出た。
取調べに当たったのが町奉行の大岡越前で、
「反物が盗まれたのを見すごすとは、門前の地蔵も同罪である。縄打って
引っ立てて参れ」と命じた。
地蔵さんは荒縄でぐるぐる巻きにされ、大八車に乗せられて奉行所へ。
物見高いは江戸っ子の常、前代未聞のお地蔵様の引き立てに、ぞろぞろついて行く。
奉行所の門は開いている。
やがて、ころを見て越前守は門をしめさせ、
「奉行所の白州へ乱入するとは不届至極、その罰として反物一反を納めよ」
野次馬たちは驚いたが、なんとか工面して反物を持ってくる。
それを呉服屋に見させた。
その中から盗まれた反物が発見され、大盗賊団がことごとく捕まって一件落着した。
南蔵院は、昭和四年に葛飾区東水元に移転した。縛られ地蔵もここにある。
 参考にさせて頂きましたwww.geocities.co.jp/HeartLand-Suzuran/7866/indexjizo.html
 
 ⑪ お堂も由緒あるつくりです。樹齢350年の聖徳の松。
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 ⑫ ゆっくり見学後、すぐ裏にある水元公園へ。
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実は、水元公園のことをプロ友のいずみさんが更新したばかりで、その記事にて
このしばられ地蔵の存在を知りました。
ウォークの目的地は水元公園としかなかったので、朝集合した折、会の責任者に
「しばられ地蔵も見たいので少しの時間でもいいから寄って頂けないか?」と伺った処
「寄る予定ですよ。」とのこと。
やった~。


いずみさんの記事でこういうエピソード事前学習したお陰で楽しく見学することが
出来ましたよ。

バッティングしないような記事にしますね。