東京スカイツリー50ヶ所からの定点観測
「ツリーのL・U 負けてるなぁ~」
西方向 定点 浅草寺
スカイツリーと浅草寺とのショットは、新旧建築物の対比ということで、好きな構図です。
両者がライトアップしていますので、撮ってみました。
そして過去のコラボ写真も掲載という大サービスです。(自画自賛に終わりそう。)
① 宝蔵門出口。

② 同、 09.12.04 スカイツリーの高さ 215m。

③ 本堂前。

④ 同、本堂修復中でした。10.02.08 289m。

⑤ 五重塔横。

⑥ 同、 10.12.17 529m。

おとなしいスカイツリーのL・U(ライトアップ)負けています。
細高いっていう長所が逆に短所になっているのですね。
前号の台東区立浅草文化観光センターにつきまして、奇抜な建物のコンセプトは?の
意見ありましたので早速関係HP探してみました。
⑦ 観光センター。変わってるねぇ~、この形。

⑧ 同上内部。

浅草雷門前の台東区の観光案内施設、浅草文化観光センターが4月20日、リニューアルオープンした。
「探せる・見せる・支える」をコンセプトに、台東区を訪れる人々に役立つ情報・サービスを提供するという。
設計を担当したのは隈研吾。隈は、設計意図として以下のように語る。
日本の伝統建築が持っていた「平屋性」と「素材感」を中高層建築に取り戻すことを目的として、
今までの公共建築、都市建築にはなかった、「新しい断面」に挑戦しました。
浅草というのはとても賑やかな場所で、年間を通して大小さまざまなお祭りが行われています。
それらの活動を支えている要素の一つが、浅草界隈の町並みがもつ「平屋性」です。
その賑わいを垂直方向にも延長し、活動を包み込む屋根を積み重ねていくことをコンセプトに、
市民に開かれた建築を構想しました。
また、外装に不燃加工を施した、杉の集成材でできた木格子を用いることで、都心でも木の温もりを
感じる中高層建築を実現し、周辺環境に調和するデザインとしました。 「和風通信」HPより
私には<<<「平屋性」と「素材感」 >>> とか小難しい理屈っぽい理論よく理解
できません。
でもまぁ、こんなデザインの建物今までなかったいうことでは
<<< 「新しい断面」に挑戦しました。 >>> っていうのは合っていますね。