東京スカイツリー 完成から開業まで編
開業の5月22日まで ぶらりパチリ
「とうきょうスカイツリー (旧業平橋)」駅の誕生
本日(3月17日)、永年地元の人に親しまれていた「業平橋」の駅名が
「とうきょうスカイツリー」に改称されました。
今朝4時に自宅を出、その記念乗車券を買ってきましたよ。
4時20分頃、現場についた時には4~50人の行列でした。
新聞、テレビに依れば、0001番の切符を求めるため、前夜からの徹夜組も
いたそうです。すごすぎる~。
① am.4:47 まだ町もツリーも睡眠中。

② 東武本社前で並んでいると始発電車の室内灯が点灯。

③ am.4:53 前の方が構内へ誘導されています。

④ 報道陣に囲まれた~。

⑤ 記念乗車券。140+160=300円で原価の販売。でも使わない人もいますから
大儲けです。

⑥ 最初の開業日の1902.4.1と今日の 2012.3.17の押し印した切符を埋め込んだ
ストラップ。こちらも300円。

1万円札出す方とか買う数もまちまちですからやり取りもたいへんです。
この忙しい時に 駅員さんが丁寧に赤スタンプを押して下さいました。
硬券切符も欲しかったのですが、長い行列に諦めました。
でも以前よりこうなること想定して手書き切符を求めていました。
⑦の右下のように薄い切符は感熱ですので消えちゃいますから。
⑦ 手書き切符 23.2.3 (左下)と 24.2.4 (左上) 縁起担いで・・・
そして 今日(中上下)

記念乗車券購入後、券売機で10枚買った入場券の一部でホームへ。
⑧ 差し替えられた表示板。

⑨ かろうじて“旧業平橋”(矢印)の名が・・・

⑩ 間に合わなかった表示板(右ライトの下)

この狂騒曲は延々昼頃まで続いたそうです。
手書き切符担当の駅員さん、今頃手指どうなっているでしょう。
とにかく今日一日、関係駅員の皆さんお疲れ様でした。
追記 12.3.19
当駅は明治37年、亀戸線(現在も曳舟駅から亀戸駅まで2両連結で走っている。)が
両国駅まで延びたため、廃止された歴史があったそうです。
その後両国~亀戸間が国鉄(現総武線)に編入されたため、明治43年に浅草駅として
復活、あとは3月15日付ブログ文頭の歴史となったそうです。