おみやげを買わなくちゃぁ・・・
「旅行の醍醐味って人との触れ合いなのですね。」
今回の旅行( 9月29日~10月1日 )は、「風評被害で経済が疲弊している。」という
秋田、山形県の実情を知人から聞き、その東北を微力ですが何とかしようと、
そしてついでなら観光もということで行ない順次その記事を掲載してきました。
ところが、スカイツリーのパラボラアンテナ、クレーン解体、634シリーズとか
中日優勝などの目白押しの出来事に延び延びになってしまいました。
肝心の買い物編ですので、色あせた記事になりましたがよろしく!
①国道47号の道の駅 はなやま。

②農家の方が自分の畑から直送。

③左④右 そして売りたい値段を付けます。

みょうが、枝豆、トマト等々色々な野菜果物が並んでいるのを買っていきます。
そして引き揚げようとしたら、「あんたらのバスが行っちゃったらもう客は来ないから、
どうぞ。」と買った人に残り物をくれるじゃぁありませんか。
農家の方たちも感激して下さったのでしょうが、私達も感激ものでした。
沢山の物を持ってバスに乗ると、福島在住のバスガイドさんも涙をながして
迎えて下さいました。
⑤ここかしこで東北産品の応援フェア。

⑥

本来私は旅行先では、家族や知人などの土産以外は余程のことがなければ
買わない主義です。
東京にある専門店や各県のアンテナショップに行けば現地よりも安く買えるし、
荷物になるからです。
特に野菜、果物類など安くて新鮮でも買っていった記憶はありません。
そして酒。割れる可能性あるし、重たいし・・・
ところが今回はそうもいっておられません。一計案じました。
一升瓶を2本そして違う種類の小瓶を買うことにしたのです。
⑦左⑧右

⑨これで半分。今ブログあげながら飲んでます。

F交通のバスガイドさん 「この4,5月は1本も仕事ありませんでしたし、ねぶたや
七夕などの祭時期も例年にはほど遠い人出でした。そういう時東北に来ていただいて
大変有難いです。」と誠心誠意の案内をして下さいましたし、ホテルでの対応も
いつもの時より暖かかった感じをうけました。
今までは風景の出会いで、良かった、悪かったと評価していましたから、今回の旅行
ですと紅葉には早かったので、ペケです。
でも人との触れ合いに出会った今回、旅行というものの醍醐味を感じました。
行き先々での買い物これもまたいいものです。
財布も軽くなりましたが、身も心もそれ以上に軽くなりました。
またお金貯めなくちゃぁ・・・
東北旅行編 完