東京スカイツリー50ヶ所からの定点観測 番外編
隅田川を走る水上バス・・・
「♭~のぼり くだぁりぃの~♪♪」
スカイツリーの話がある前から、隅田川には水上バスが運航されていました。
当時は隻数も少なく、形も屋形船を単に大型にした感じのものでした。
でも臨海のお台場や葛西、舞浜などの発展とともに船便も増え、
形も一船一船違うユニークさへと充実してきました。
04年から運航された松本零士デザインの船などその最たるものです。
TOKYO CRUISEと名前も一新そしてスカイツリーの誕生で、人気が爆発し、
今では搭乗するにも行列という騒ぎです。
①松本零士デザインの「ヒミコ号」、宇宙船みたいで一際目立っています。

②この夏限定、大きなスカイツリーのラッピングの「スカイツリー未来号」は

③“メイキング・オブ・東京スカイツリー”を開催中の日本科学未来館へ直行です。

④5人ほどの坊主が読経しながらの供養船が隅田川を渡っていました。(8月3日)

様々な水上バスがひっきりなしに行きかうなか、都建設局の作業船とか
貨物台船を曳航したダルマ船など、時には④みたいな船も通行し
長いこと眺めていても飽きない隅田川です。