「スカイツリー展望料の検証」
昨日、スカイツリーの展望料が発表されました。(前号で既報)
第2展望台までの展望料で、大人3,000円とのこと。
上がった以上、第1展望台だけで帰って来るということはないと思いますので、
第2展望台までの展望料で、テレビでの報道を参考に検証してみました。

①展望料の明細。

②ライバルの東京タワーは・・・\1420/250m=\5.68/mだから450mだと
\2556
でも・・・

③タワー開業時の展望台=\120

④当時の公衆浴場入浴料に対して 7.5倍(=120/16)になりますから・・・

⑤現在の公衆浴場入浴料 \450 で \450X7.5=
\3375
■ 他の施設との比較
通天閣 91mで \600 ⇒450mだと \2967
六本木ヒルズ 238mで \1800 ⇒450mだと \3403 (美術館入館料込) ランドマークタワー 273mで \1000 ⇒450mだと \1648

⑥そして世界では・・・
以上昨日の TBS-TV Nスタの画像より
ただ高さだけの比較はおかしいという意見もありますが、売りは広さとか
大きさではなくて、高さなのですからそれが基準にはなるでしょう。
こうやって比較してみますと、スカイツリーの3,000円というのは
世界一ということを加味したらまぁ常識な線で収まったと思います。
でも、やはり家族連となると、搭乗するだけでなく、
下界を見ながら食事もしたいでしょうし、
記念グッズも買いたいし、そうなるともう身ぐるみはがされる程の勘定でしょう。
水族館など付属設備の入場料割引とか、悪天候割引とか、割安の年間
パスポート券などの配慮も是非お願いいたします。
追記
私が以前のブログ(東京タワー搭乗記)で想像していた金額の下限でした。