東京スカイツリー50ヵ所からの定点観測 番外編
         社会性、話題性、面白さ のある描写     
     「JRの東京駅集中工事での思い出」 
 
  昨日、DY(検測新幹線)撮りでの有楽町からの帰途、
  車窓からいつもの何気ない流れいく風景を見ていたら、
  ふとその朝読んだブロ友さんの20年前の富士山登頂の記事と
  リンクして蘇った記憶がありました。

 
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  車窓からの風景というのは、上野駅からの宇都宮(東北)線を、
  東京駅へ乗り入れるため現在行われている既設線の上に新線を
  架設する工事のことです。
 
   神田駅から高架の線路沿いを歩いていたと思って下さい。
 
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  至る所に抗議の看板が立っていました。
 
  詳しい文面は忘れてしまいましたが、「JRは国鉄時代の約束を
  反古にするのか?」とかいう趣旨でした。
 
  なんでも上野駅始発の東北新幹線を何が何でも東京駅へもってくる
  ため「もうこれ以上の事はしません。」くらいの約束をして、
  引っ張ってきた経緯があるらしいのです。
 
 (総武線快速は地下で引っ張って横須賀線と接続させました。)
 
  それなのに、何故?今またかという地元の反対なのでしょう。
 
  でもあれから178年。工事が行われているということは、
  地元との折り合いがついたということでしょう。

 
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  過密都市東京、便利な東京そして苦痛忍耐(増線による騒音、
  日照等)の東京。
 
  ブロ友さんの一つの記事が私の青春を蘇らせてくれました。
  泥まみれでボールを追っていた高校野球少年の頃。
 
  あれから私はどれだけ成長したのだろう・・・
 
  そして何の因果か、その青春の思い出を探しに近く10日ほど
      私は大阪へ高校野球観覧に行ってきます。
 
          写真は車窓からの乗り入れ工事のものです。