閑話休題
  三社祭の後始末
 
東京三大祭りの三社祭もこの16日に終わりました。
本来は無事にと付け加えるのですが・・・
 
いろいろな多数の方が、ブログで報告しておりますので、表面的な感想=ものすごい迫力、大勢の担ぎ手と観客で素晴らしかった等々=はお任せします。
 
しかしこの背後に今回も重大事件があったのです。
宮だしの際、2人が泡をはくという重傷事件が発生したのです。
 
ここからは現場にいた人と、その人から話を聞いた私の想像話です。
 
背景は3年前のみこし乗りではないかと思います。
神様に乗るなんて不届きと、その翌年祭りは中止となりました。
そして復活した昨年、ある町会の人が袋叩きにあいました。
のために祭りが中止になったと思い込んだ?町会の人が
襲ったのだと思います。
そして今年への復讐を画策します。
ところがそうはいきませんでした。
が返り討ちにあいました。
あの宮だしの壮絶さ!見た人でなければ想像が出来ないほどの
激しさです。
後から頭を殴られても誰にやられたなんて分かるはずありません。
そういう状況下、のターゲットが倒され、その上に何十という
の人達がのっかかっていきました。
そして騒ぎのピーク時に警察の介入があり、泡をふく2人が
下敷きの真下に。
意識的な倒れこみだろうが、言い逃れはできるでしょうし、
誰かを特定することは無理だと思います。
 
その後の結果はまだ不明ですが、見た人の話では
「助かっても重傷だろうし、もしかしたら死んでいるかも」との
事でした。
警察の調査は行われているものと思われますが、
祭りは安心して楽しく興行されたいものです。