いよいよ出発

カイロに着いたら早速メンフィス、サッカラ、階段ピラミッドなどの見学が控えている。長ーい1日

2月16日(金)伊丹ー成田 成田22:30ードバイ

2月17日(土)ドバイ8:10(時差−5時間)ーカイロ着10:25(−7時間)



ドバイは24時間買い物も楽しめると聞いていたが、乗り継ぎ時間は短めで、水を買う程度


 時間かけて着いたカイロからはバスに乗り込みランチと最初の観光地へ

現地ガイドさんと、観光についてくる警察!が1人バスに乗り込む


◎メンフィス

緑に囲まれる庭園の中でランチ 


トルコ料理として知ってるものに近いものが並ぶ

上左から

ゴマのペースト"タヒーナ" 

辛いピクルス"トルシー" 

焼きナスのペースト"ババガヌーク" これ美味しい!

パスタの酸っぱいの

ニンジンにパセリ?を混ぜたサラダ

この地のパン"アエーシ" 


豆のスープ(左下)

マカロニとご飯とレンズ豆の混ざったものにトマトソースがかかった"コシャリ"ミートボール(たぶん羊)付き 


そら豆のコロッケ"ターメイヤ"

練乳混ぜたみたいな甘くてやや透明感のあるプリン



▪️メンフィス博物館

入ってすぐに見えるのがスフィンクス

あの有名なスフィンクスではなく小さい

顔もちゃんと残っていて、付け髭もある

ーー付け髭の下がくるんと巻いているのは死んでいて、真っ直ぐなのは生きている時に造られたものだとか




その横の小屋の中にはこんな巨大な像が





2階から見られるようになっている

砂の中で横たわった状態で発見されたという

巨大な身体のラムセス2世の巨像体長15m!




太ももなんてこんなに肉感的


どうやって飾っていたのでしょうね。付け髭まっすぐ ということは生きている時に造らせたもの。オレ様なラムセス2世のすることよ…


◎サッカラ

〜ジェセル王のピラミッドコンプレックス


丸い柱廊を通り抜けると…


階段ピラミッドが見える

この先降りたところから中に入れます。


 



中にあった四角い穴の底…下の方で白くて四角い石が積まれたものが有ったんだけど、あれはなんだったんだろう…⁇


▪️ウナス王のピラミッド(向こうの山のようなところ)

瓦礫のように見えても中には"ピラミッドテキスト"と呼ばれるヒエログリフがあるらしい


入り口のヒエログリフ



▪️メフの墓

レリーフは色鮮やかで美しい これがBC 2300年代のものとは…





贈り物 貢ぎ物 下は牛のようだが…小さい 

他にも鳥がたくさん貢がれているみたい



ちょっと絵本のよう 

"こねこのピッチ" 思い出した

ここはレリーフではない


こんなにきっちりと書かれた文書もある


泳ぐ魚いっぱい‼︎  口の周りのヒゲのような、イカを頭から食べた時に足がまだ出ているような…これはなんだろう…⁇




午後の陽に映える階段ピラミッド




ホテルに戻り

晩御飯はイタリア料理でした


トマトスープがとても美味しい

前の席の方は「今まで飲んだスープの中で一番美味しい」と 

フレッシュ感あるスープでした


前菜は"分厚い"スモークサーモン

メインは200グラムあると思われるヒレステーキ(オマールのクリームのせ)

旅先で無理な食事はしない…ので肉は半分程度に…



翌朝はエジプト政府が時間を決めているという、クフ王のピラミッドの貸切見学が6時からになったので早朝4時のモーニングコール! これでも15分予定より融通してくれた模様