声を出す映画、ドラマの撮影に参加していると、稀に、声を出すことが要求される。セリフってほどではないが、いわゆるガヤやオンリーとは全く違う。ピンマイクを付けられたり、マイクで声を拾われたりするのだ。そんなとき、プロの俳優さんの凄さを思い知る。声の質が全然違う。俳優さんは訓練しているので当たり前なのかもしれないが、声がよく通る。「腹から声を出す」と言うが、即できるようなものではない。簡単ではない。そんなことが分かるだけでも、貴重なことなのかもしれない。
30年くらい前、オレは新潟県で高校生をしていた。その頃から考えると、新潟県代表が、甲子園でベスト4なんて、ウソみたいだ。さらにもっと信じられないことがある。ベスト8を目指す試合が新潟県vs富山県、ベスト4を目指す試合が新潟県vs福島県。こんなカードで、観客が入るのかと、余計な心配をしてしまう。時代は動いている。当たり前だけど。
前売りたくさんある。何であれ撮影に参加した作品である。観ようと思うハードルが低くなっている。たいていの場合、ちょっとでも面白いと感じれば、パンフレットを買う。映っていようものなら、Blu-rayを買ってしまう。映画界にずいぶん貢献してんじゃん。これで他人でも誘って映画館に行こうものなら、文句なしだ。だが、残念ながら、そんな人はいない。一人で観に行く。