最近めっぽう仕事が忙しい。

休日の取れない日々がしばらく続いている。

でもまあ、忙しいのは良いことだ。

頑張ろう。

母が動物好きで家には必ず何かいた。

ハムスターもツガイで飼っていたが

真夏のとても暑かった日のこと

妹二人が洗面所でキャッキャしていた

洗面台に水を溜めて遊んでいた

小学校低学年のやることのだ

遊びとしてはべつに普通だ

と思った



そこにはおぞましき光景が

水を張った洗面台で必死にもがくハムスター2匹

小さい手を物凄いスピードで動かし、

なんとかはい上がろうとしている

直ぐに止めさせた

妹は暑い日だったので水浴びのつもりだったらしい

もがいている姿は

元気に泳いでいると勘違いしていた



翌日


2匹のハムスターは

飼っていたカゴの藁の上で


冷たくなっていた


残酷物語第一章の幕開け
大学生の頃はよくライブハウスや学園祭に通った。

自分でもバンドを始めた。

最初はルースターズやブルーハーツ、キンクス、コステロなんかのコピーだったけど、

自分で曲を作るようになった。

影響を受けたバンドは数知れない。

まずはルースターズ。

ボーカル大江慎也をもとに結成された博多出身のバンド。

ドラム、ベースのリズム隊が抜群で、

そこにエッヂの効いたギターと極太の歪んだボーカルが乗っかる。

R&Bを基幹とした彼ら流のロックンロール

独特な日本語の使い回しが面白い。

ファーストアルバムのジャケは、メンバー4人がいかつい顔でこちらを睨んでいる

ジャケそのまんまの楽曲群は危機迫る感じで、身体に突き刺さってくる。

しかしながら、アルバムを追うごとにPOPな曲が増えて行く。

別にそれが悪いことだとは思わない。

聴きやすくなるのは良いことだ。

それとは裏腹に、大江慎也の精神状態は悪化を増す。

異常をきたした彼の影響でバンドは空中分解する。

正式な解散を打ち出す前に彼は入院生活を送ることになる。

入退院を繰り返す間、ソロで活動したりしていたが、パッとせず名前を聞くこともなくなった。

そんな彼が数年後再び活動を再開した。

UN というバンドで。

昔のような声量はなくなったが

それを補うかのような歌い方には涙した。

インディーズシーンを支えたサポートメンバーによって素晴らしい曲の仕上がりだった。

そして元メンバーからの誘いで、夏フェスで正式な解散ライブを行った。

これからも、ずっと聴きつづけて行きたいアーティストであり、バンドだ。