久しぶりの投稿が不幸って。
先週、JSB1000・鈴鹿8耐ライダーである、原田洋考氏が逝去されました。
一昨年の8耐で燃え尽き、JSB1000を遂に引退。
活躍のステージをモテ耐などに移し精力的に活動されていた原田氏。
中山サーキットでのテスト走行でコンクリートバリアに激突、この世を去られました。
友人から、「こんなライダーおるけん、応援しゃいや」と誘われたのがきっかけ。
同年代で第一線のJSB1000で戦うところに、まだまだできる!とモチベーションをいただきました。
’16、’17は友人とともに個人スポンサーもし、カウルに名前を入れていただきました。
原田さんの職場にも二度ほど伺い、レースの話をしたりグッズ買ったりしました。
ショックを受けておりますが、ご冥福をお祈りいたします。
彼の一言「感謝」。
本日、仕事予定を前倒しし、仏前拝みに行きました。
葬儀も終わってるので墓参りだけと思い名古山墓苑に行ったものの、まだ四十九日終わってないので納骨してないとのこと。仏舎利塔に原田さんをお願いしてきました。
仕事があったのでそのまま帰ろうと思ったのですが、やはり受けた恩は返すべき、と
お仕事中のはらだ理容院さんに伺い、奥様に対応いただき仏前に手を合わせてきました。
奥様の、「死にそうな事故は何回かしていて、覚悟はしてました」という言葉。
家族のご理解あってのレース活動だったんだな。
葬儀前後で、全国各地から600人以上の方が弔問に来られたそうです。
レースでは速いほうではなかったですが、人柄、ひたむきさ。
人を引き付けるカリスマがありました。
3年の短い間でしたが、ありがとうございました。
墓ができましたら、また伺いたいと思います。
安らかにお休みください。












