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最近、非常に忙しかったので、ブログ更新を怠っていました。
訪問者が少ないから、どうでもいいか(T_T)。。。

さて、先週末はまさに「激動の週末」でした。

土曜日の午後から夕方にかけて、会社の工場長の結婚式。
ハンガリー式の結婚式を堪能しました。
これは、後日リポートしますね。

結婚式は披露宴の途中で抜け出し、早々に会社に戻りました。
先週壊れた600トンプレス金型の修理に立ち会わなければなりません。

今回の破壊状態が、コッパミジンコだったので、本社からM課長に飛んできてもらいました。
当社の出向員は若手のK君、M課長の応援に安心したようです。
更に、ハンガリーの兄弟会社からTさんが応援に来てくれました。

この3人が、今回の奇跡の復活の立役者でした。
小生は何も分からないので、ただ見ているだけです。

壊れた部品は、日系プレス屋さんの徹夜の対応で、本当に短期間で出来てきました。
Iプレスさん、本当にお世話になりました!

作業が始まったのは、土曜日の午後5時。
新規に作成した部品を、ノギスで寸法を測り、図面と比べます。
そして、1つ1つ組み込んで、指で段差を触って確認します。

どれくらいの段差なら許容範囲かを見極めるのが、匠の技、経験と勘と度胸がものをいいます。
これを専門用語で、「KKD」といいます(たぶん)。

組んで、削って、また組んで、また削って、、、これを繰り返して、納得行くまで修正します。
場合によっては、溶接で肉盛りをして、削って精度を出します。

精一杯動き回っているK君にM課長が、
「あわてんさんな、金型は逃げやせんけん」
「溶接で割りんさんなよ~」
「しっかいと締めんさいや~、また落ちるで~」
とゲキを飛ばしていました。

金型と格闘すること10時間あまり、日曜の朝方に金型が一応組みあがりました。

ここからが正念場です。
一発でいいものが出来る見込みは、ほぼゼロですから。

金型を600トンプレスにセットし、コイル材を1ステージづつ慎重に送って、金型の状態と製品の状態を確認していきます。

初物が出来上がりました。
検査具に入れて寸法の確認、マスターサンプルとのノギスでの比較。

M課長、「奇跡や~、ええもんが出来とるやん。はよ、組んでみんさい。」

夜中の4時ごろでしたが、組立担当のKさんを電話で呼び出しました。
真っ赤な目で着てくれたKさん、お世話になりました(感謝!)。

組み立てた結果、ちょっと動きが硬い感じ。
許容範囲ではありますが、ここは匠の意地、更なる微調整を行いました。

金型を再度分解して、0.1ミリのシムを追加。

再度、製品取り、測定、組立。
2度目はバッチリでした、動きはいい感じです。

朝、心配して出勤してきた社長に、状況を報告、、、お客さんの生産ラインを止めないで済みそうなので、安心した様子でした。

その後、日本人だけで3時間ほど生産し(私は見てただけ)、少しだけ在庫を溜めました。

結局、家に帰り着いたのは、昼の12時半。
みなさん、ご苦労様でした~(^o^)。。。

いろいろと勉強になった「激動のウィークエンド」でした。
でも、もう二度とこんなことはイヤです(T_T)。。。

写真1枚目:直った金型
写真2枚目:これが製品です、シートスライドの上の部分です。
写真3枚目:600トンプレス、力持ちですが、怒ると何でも破壊します。
写真4枚目:ノギスで精度測定中のチャバさん
写真5枚目:当社自慢の3次元測定器