理論では説明出来ないけど、
思い描くことが現実になることがある
おかしいと思われるかもしれないけれど
我々にはそういう力があると信じている
もしかすると今こうしている事や
人生そのものが夢かもしれないね
~アンソニーホプキンスが思う 人間の力(パワー)とは?~
きっと理解することはできるかもしれないと
日々様々な方のブログを読んだり、
本で調べたりしています。
その中でも
いまここ塾の阿部敏郎さんが
この世界のことを
説明されていたのがわかりやすかったので
ご紹介します。
じつは、
この世には現象界(二元相対の世界)
と
本分の世界(一元絶対の世界)がある、
というのが悟り体験者の話です。
この二つは本来一つであって
分けることが出来ないものですが、
一般の理解を助けるために
あえて二つに分けて説明するというのです。
そして、
現象界の存在しか理解できない人は
「迷いの世界」にいるのであり、
体験上「本分の世界」を掴んだ人を
悟った人というわけです。
~いまここ塾の阿部敏郎さんのブログ記事より~
今読んでいるラムサという方の書かれた本にも
似たような事が書かれていました。
これからご紹介するのは、
なぜそのような考え方があるのに
それに気づかないのか
ということについてです。
どんなことであろうと、
われわれが真実として
知っていることは、
それが真実であることを
自らに納得させてしまうということを
覚えておきなさい。
そして、
われわれが真実として知っていることは、
どんなことであろうと、
現実へと変容するということを
覚えておきなさい。
われわれの創造性と意志は、
それほどまでにパワフルなのである。
~ラムサ ホワイトブック/ラムサ~
今気づいたことですが、
阿部さんの云われる「本分の世界」に当てはまるのが
まさにラムサのいう「創造性や意志」だと。
そこでは「迷い」の世界から離れたところで、
「迷いの世界」を眺められていて
そこに私のチャレンジがあるのかもしれない
と思わせる言葉でした。