引き続き恋愛についてです。
ある理論では、
全ては男女関係に集約されると
言われる程、奥深いもの。
それを感じさせてくれる
言葉として選びました。
恋愛ってものに
意義とか意味というものがあるのか？
そう考えた時に
僕は
最も人間がする経験の中で
最も激しい
最も全体的な経験が恋愛だろう
と思うんですよ。
自分が観ている世界とか
自分が感じていること
考えていることっていうのは
ものすごく普遍的じゃないんだ
ってことがわかるわけですよ。
皆、他者なんだ。
皆一人一人違うことを発見する。
だから色々コミュニケーションをとっていて
食い違いでケンカになったり
嫌な気持ちしたりすることもある。
だけれどもこれを対話を深めていって
奥深いところに
あっ同じ所を目指してたんだ。
同じことを感じてたんじゃないかって
こんなにも深い次元で
人とつながるっていうことは
多分恋愛でないと出来ないんですよね。
そういう意味で恋愛というのは
お互いがお互いを選んでいるし、
引き合っているし、
掘り下げているから
これは他には得られない。
だから素晴らしい、
恋愛っていう経験は。
～Ｑ～わたしの思考探究～「恋愛とは何か」
精神科医泉谷閑示さんのコメントより～
他にも恋愛について
わたしの理解を促す言葉が沢山あり、
勉強になりました。
この言葉のお陰で
あの歌のあのフレーズの意味が
より理解できましたので、
その言葉で今日の記事を
しめたいと思います。
忘れないで 二人重ねた日々は
この世に生きた意味を
越えていたことを
～君が思い出になる前に/スピッツ 作詞:草野正宗～