忘れてホンマに死ぬがよ。
人は2度死ぬがやと。
一回目は、
生きるのが誤ってしまうとき。
二回目は、
人に忘れられてしまう時よ。
人の心の中におらんようになったら
いよいよ最後やと。
今度こそ、死ぬ。
二度と生き返らん。
~映画/「パーマネント野バラ」より~
記憶というものが、
人の存在の証として
あるという事。
自分というものは、
自分の記憶だけでなく、
自分が出会った人の記憶にもあるという話。
私は更に
夢の中にも、
今まで出会っ人や
亡くなられた方が、
登場しなくなったら
それこそなくなったと
言えるのではと思ってしまう
のは私だけ?