元々扁桃炎になりやすかったのですが

3月末から咽頭痛が出現し,,、2日目に38度の発熱

その後耳鼻科受診。ジェニナック・ロキソニンを処方され

2日後再度受診。

このころから膝・肘に湿疹出現

伝染性単核球症が疑われたため、肝機能・EBウイルスの採血実施。

→否定

日に日に湿疹はひどくなり、かゆみを伴うものが足全体に広がっていったため

皮膚科を受診。

蕁麻疹といわれ、タリオン処方される。

3日後頸部のリンパがパンパンに腫れ、首は全く回わらず激痛

再度耳鼻科を受診

 

以上の過程より、亜急性リンパ節炎と診断される

~亜急性リンパ節炎とは~

成人の女性に多く、1週間以上の高熱・リンパの腫脹・湿疹が主な症状

効果的な薬剤はないため、解熱鎮痛剤での対処療法のみ

 

 

この日から40度近い高熱が一日に3回あり。そのたびにロキソニンを飲んで解熱→発熱の繰り返し

湿疹は体中に広がり、眠れないほどになりました。

リンパが腫れ始めてから5日目の朝。

 

その前夜にあまりの痒さで眠れず、睡眠薬を二種類内服し、アイスノンで冷やしながらなんとか寝ました。

 

朝起きるとおでこ以外の体中が湿疹でうまっており、高熱で意識は朦朧。

近くに住む家族に連絡し救急外来を受診。

 

そこで「スティーブンジョンソン症候群」ではないかと疑われました。

 

私はこの病名を聞いたとき、顔が青ざめました。

過去に1人、この病気が重篤化し亡くなった方を目の当たりにしたことがあったからです。

 

最初に受診した病院が2次救急だったため、ここではこの疾患はみれないとなり

救急車で大学病院へ急遽搬送されました。

 

一通りの検査をし入院。

まさか自分が鼠経から採血されるなんて思ってもみなかったです(笑)

 

入院した日は治療を開始してしまうと原因がわからなくなるため、抗ヒスタミン剤の内服だけ・・・

しかしこの日がつらかった。

入院したころには湿疹は赤→ワインレッドに変色するほどひどくなっておりとにかく痒い。

痒さでノイローゼになるほど。

初めてナースコールを握りしめました。

一時的な点滴をしてもらってもかゆみがとれたのは30分だけ・・・

30分睡眠のまま朝を迎えました。

はしか・エイズ・スティーブン・薬疹・・・ETC

次から次へとDrの診察診察・・・もう喋るのもつらく、寝れない時間に時系列で紙に書いたものを渡していました。

 

次の日一般病棟へ移動

このころには口腔内も一部びらんといわれる皮膚剥離ができており、それを見た皮膚科のDrが

これは治療を始めなければ重篤化します。今すぐステロイド治療を始めます。

とのことでやっと治療開始

点滴によるプレドニゾロンを60㎎→50㎎→40㎎→30㎎→20㎎と3~4日ずつ減量

症状の経過からスティーブンではなく重度の薬疹と診断され

皮膚生検を腹部で実施。判子注射のような器具で直径1㎝程度採取されました。

この検査で悪性のものではないかというのを否定するのですが、

それは否定されました。

注射の痛みはあまり感じないほうでしたが、麻酔薬が注入されるときはやっぱり痛いんですね。

患者になって初めて知りました。

また採血でDLSTといものがあり、原因と疑われる薬剤ごとの採血を実施。

しかしこれは陰性になることが多いらしく

私の結果も陰性でした。しかし値は基準値内でしたが、その中でも高値だったため

原因薬剤は「ロキソプロフェン・ジェニナック」となりました。

 

 

1週目はかゆみも残り、定期+屯用のかゆみ止めをのみつつ

アイスノンで冷やしながら過ごす日々。

ステロイド軟こうを塗るのですが、これを塗るのが一番の苦痛。

触ることで痒さが増大するため、少しでも触れられると家族に八つ当たりしてしまっていました・・・。

4月だったため跡になるのは避けたいと思い、ひたすら我慢我慢でした。

幸い湿疹が膨隆しておらず、表面はつるつるだったので跡は全く残らなかったです。

また体内の粘膜も影響を受けていたため血便が出た時もありました。

2週目に突入しやっとかゆみはなくなり、ちょうど2週間で退院となりました。

その後15㎎→10㎎→5㎎のステロイドは内服に切り替え、退院後初回の外来

その1か月後の外来も問題なくいったん終診へ・・・

 

そしてステロイドといえば副作用パラダイスといわれる薬剤。

この時は短期間投与だったため、食欲が少し旺盛になったくらいで、減量とともに減っていきました。

今考えると60㎎やっていたときは確かにおなかがすきまくりました(笑)