中森明菜ファンクラブ「ALDEA」に入会した。
今日、2022年12月27日は、入会記念日となる。
来年入会しようと考えていたのだけれど、会員期間は、入会した日から2023年12月末までとなるとことから入会するに至った。
なぜ、今頃、中森明菜?と思われるかも知れない。
ここ数年,中森明菜は目立った活動もなく、歌うことが出来るのかもわからない。
だけど、ワタシは、中森明菜が、消える前の蠟燭のように、たとえ一瞬でも、その情熱の炎が、気持ちを、体を動かしてくれることを願い、祈り、期待している。
生きているうちに、この目で、ステージ上にいる中森明菜を観たいという切なる願望。
その欲望を抑えきれない。
あの時、ファンクラブに入っておけばよかった。その後悔はしてはならないと。
限りある命。
あと何年生きていることが出来るのか。
コンサートに足を運ぶことが出来るのか。
それは、神様しかわからない。
わからないからこそ、明日を夢見て、いつか、いつか、もうすぐと思う。
今年がダメなら、来年。
来年がダメなら再来年。
ワヤシが生きている限り、中森明菜が生きている限り、その期限は自動延長されていく。
ファンとアーティストという関係は保たれ、いつまでも続いていく。
まだ若かった頃、デビュー当時の中森明菜をテレビで見た。
アイドルからアーティストへ成長し、いくつもの賞を受賞した姿を見た。
だが、中森明菜のコンサートには1度も参加しなかったことを、今になって後悔している。
テレビに流れるコンサートの様子を見ながら、「あの時、コンサートに行けばよかった」と後悔しても後の祭り。
もう、あの日に戻ることは出来ない。
あの日に戻ることが出来ないから。
中森明菜、そして、ワタシは、同じ時代を過ごしたという証を残したい。
自分のために。
中森明菜/Dear Friend