自己採点
英語 130
数学 180
物理 85
化学 83
478/600(79.6%)
前回の第二回全統記述で英語・物理・化学の点数が低すぎて流石に焦り、そこからこれまでせめて付け焼き刃にでもなれと英語はさておき、がむしゃらに勉強してきた成果が少し見えた。
とはいえ、物理・化学は各大問の最後の小問はほとんど手付かずで、本当は深いところで何も理解していないんじゃないかという疑念が拭い切れない。
がむしゃらに勉強を続けたせいで疎かになってしまった基礎をもう一度丁寧に見直していった方がいいかもしれない。
今回は第三回目の最後の全統記述模試ということで、一筋縄ではいかない問題が多かった。
たまたま計算ミスやケアレスミスを最小限に抑えることができたおかげで前回よりも成績が伸びた風に見せるが、それもただ問題の設定に従ってほとんど何も考えずに計算マシーンになっていただけなので得られた満足感は少ない。
やはり問題が本当に意味するところを読み取り、自分の思考との整合性を確かめながら書き写した解答に自信と誇りを持ち、この解答ならたとえ間違っていたとしても、自分の信念や論理に従った結果であるならば未練はないと言えるような受験で締め括りたい。
見かけの学力が上がっているように見えても、自分自身が何も変わっていないことを理解している分、例えばちょっと問題の条件を変えられただけで急転直下、目も当てられないような結果に傾き得ることになることは間違い無いと断言できる。
こんな私が変わる契機を得るための時間はまだ、残されていますか？