これは幽霊とか心霊現象とかそういった類の話しではないかもしれませんが・・・。
季節は夏。どこにでもいる普通の家族、父と母に息子が二人。
父は会社の営業部長を任されていて、多忙のため家族サービスがなかなかできない状態だった。
しかしある時、父が「次の日曜日、時間を作って家族で海に行く!」とみんなに言った。
「わーい!嬉しいな!」
「お父さんありがとう!」
子供達は大いに喜んだ。
だが、出発当日に急な仕事が舞い込んできてしまった。
べそをかく子供に謝りながら、父は仕事に行った。母はそんな息子を不憫に思い、海に連れて行くことにした。
しかし、それが不幸の始まりだった…。
その日は波が高かった。母が目を離した隙に下の子が波にさらわれてしまったのだ。
周囲の大人達が異変に気付き、助け出した時にはその子はもう息をしていなかった…。
母は自分を責めた。葬式も終わり、死んでしまった子供の部屋を掃除していると、死んだ息子が描いた3枚の絵が出てきた。
余計に辛くなるが母は1枚1枚に目を通した。
1枚目
父を除く3人、母とその子と兄が海にいる絵
2枚目
自分(死んだ息子)が波にさらわれている絵
3枚目
建物の絵。その建物には何かを見て真似て書いた様な字で、はっきりと「病院」と書かれていた。
父が行けなくなったのは出発当日。こんな絵を描いている時間は無かったし、事前に事故に遭うことを知っていた訳がない。
では、事故のあとで上の子が描いたのか?
事故の日以来、親戚の家に預けているからそれもない。
海外ではこういった例が年に数回あるみたいですよ。専門の研究チームもあるそうです…。
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