そしてもう一つニュースです・・
ここまでドライバーが決まっていなかったヒスパニア・レーシングですが、今日、2011年を戦う新ドライバーがヴィタントニオ・リウッツィに決定しました(=⌒▽⌒=)
ヴィタントニオ・リウッツィといえば、昨年の最終戦アブダビGPで、突然スピンしたミハエル・シューマッハをよけきれず、衝突してしまったというシーンが見られました。幸い両ドライバーに怪我はなかったのですが、もしあと少し突っ込む位置がずれてコックピットのところに衝突してしまったらと思うと、とても恐ろしく思います。
昨年のシーズン中も何度かクラッシュするシーンがありましたが、その中でも大きかったのは、ヨーロッパGPでのマーク・ウェバーとヘイキ・コバライネンのクラッシュだと思います。タイヤ交換を終えた8周目、コバライネンの後ろについたウェバーですが、その後、ウェバーのマシンはコバライネンのマシンに接触し、その次の瞬間RB6は大きく宙を舞って逆さまに落下しウォールに激しくクラッシュしました。しかし幸いなことにウェバーに怪我は無く無事でした。
あの時は、本当にびっくりしましたし、最悪の事態も予想しましたが、ステアリングを投げ捨てコックピットから出てきたウェバーを見て本当に安心しました。
しかしこの事故により現代のF1を戦うフォーミュラーカーの安全性の高さがある意味証明されました。あれほどのクラッシュでありながらドライバーが無傷だったのは奇跡などではなく、F1の高い安全性のおかげだと思います。
300㌔オーバーで何十台ものマシンが時には数センチの距離にまで近づいての戦いとなるF1。少しでもミスをすればそれは即クラッシュや重大な事故につながります。それはF1に限らず、どのカテゴリーを戦うマシンにもいえます。市販車とは違いコンマ一秒を争わなければいけないレーシングカー。しかしレーシングカーに求められるのは速さだけでなく、むしろ安全性です。速いマシンは何台も作れますが、才能あるドライバーはかけがえのない唯一の存在です。幸いにも近年F1のドライバーの死亡事故は起きていませんがそれはこれからも起きてはいけません。スピードと引きえに安全性を犠牲にすることなどあってはいけません。
2011年も安全でエキサイティングな戦いを期待します(≡^∇^≡)
