ー 「命令されると脳は自分から動けない」
母親から宿題やってないの?と言われても脳は動かない
「しっかり宿題をやれば僕は勉強がわかるようになり将来の夢である職業に就ける」
という自律に変換すると前頭葉の回路が「自分からやろう」という意識にかわる。 ー
【気づき】課題変換
自分の課題として
「しっかり○○を続ければ、私は△△がわかるようになり、□□が出来ることに繋が
る」
を見つけるようにしていこうと思う。
ー 脳に抑制をかけないために「他人を意識しないこと」
ジョギングをやっているときほかの人が走っているのを意識したとたんペースが狂
う。
そんな中で一番速い人はどうしているのか。
誰が走っていようが関係なく常に自分のペースで走っています。」 ー
【気づき】
この話を読んで思い出した、「ウサギと亀」の話、
一貫して自分のペースを守ったカメがウサギより速くゴールした。
亀のようにウサギを気にせず、自分のペースで走り、脳に抑制をかけず、
フローの状態(不安や焦り、緊張などにより感情が揺れ動かず、勝手な意味づけや思い込みに脳がとらわれていない状態)
を作り出そう。
ー 「脳の意味づけで人生が動き出す」
有名な「三人のレンガ職人」のお話
完成まで百年かかる協会の工事現場で三人のレンガ職人に「何をしているのか?」と尋ねてみる。
一人目のレンガ職人は「見ればわかるだろう。レンガを積んでいる。ああ大変だ」
二人目のレンガ職人は「レンガを積んで壁を作っています。
この仕事は給料がいいのでやっている。」
三人目のレンガ職人は「私は教会をつくっているのです。
この教会が完成すると多くの人が喜んで祈りを捧げることになるでしょう。
こんな素晴らしい仕事につけて私はとても幸せです。」笑顔で答えました。
三人とも同じ仕事をしているが、
三人目のレンガ職人は仕事に「自立」の意味づけをして仕事に取り組むことで
脳が活発に活動している。
人生がうまくいかないとき、何に対してもすぐに行動に移せないとき、
行動するためのビジョンがしっかりしていないせいなのかもしれません。 ー
【気づき】
自分の人生に意味づけをしてみる。
すぐにとりかかろう!