JAF GP 第1レース決勝後コメント | GOODSMILE RACING 広報ブログ

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ファンと共に走るレーシングチーム『GOODSMILE RACING』

鈴木康昭 代表
いつもと違うスタンディングスタートであり、雨量も多く、気温も低く…という中で、0号車5位、4号車17位という結果でした。
双方、予選と同じ、もしくは順位を上げてゴールすることができました。
レース途中での雨量が大きく変化したり、速い車が目まぐるしく変わっていったり…と難しいレースでしたが、片岡選手も佐々木選手もよく頑張ってくれました。

残すは明日の第2レース。
頑張ります。

大橋逸夫 総監督 / 0号車監督
0号車5位、4号車17位という結果でした。
雨量が刻々と変化する中、コンスタントにポジションをキープし走りきった0号車。
富士が苦手な車の特性にも関わらず、ベストな結果だったと思います。
4号車は不安もありましたが、最後のレースを走りきった事を褒めてあげたいです。
応援ありがとうございました。


片山右京 スポーティングディレクター / 4号車監督
雨で急にコンディションが急激に変化する中、
(決勝上位の)ハンコックやブリヂストンはソフト系のタイヤでよいタイムを出せていたようです。
ヨコハマタイヤ勢はだいたい同じ位置でバトルしていましたが、(BMWが課せられている)BOPを考えると、片岡選手の昨日の予選結果は驚異的でしたし、今日の決勝もコンスタントに集中してレースをしていて、更に、谷口選手が大変なタイミングで無線を飛ばしても冷静に対処していて(笑)流石だと思いました。

今シーズン最後のレースでしたので、4号車は予選からポジションを上げる事はできましたが、17位の結果で残念です。


片岡龍也 選手
今年最後のレースでした。
予選5位スタートで5位でのフィニッシュとなりました。
今回持ち込んだタイヤのゴムの硬さが本日の気温を考えると硬めのタイヤで、
レース中は「そこそこは走れるけれど、決して速くはない」という状態でした。
スタート前は「雨が降ればあわよくば」と思いましたが、3周目あたりから厳しい状況であることがわかり、あとはどれだけこの順位を落とさず走行するかというレースになってしまいました。

今シーズン最後のレースだったのでもっと攻める走行したかったのですが、無事5位で完走できたことで本年度の締めくくりとしたいです。


佐々木雅弘 選手
今年最後のレースでした。
昨日のドライ予選よりはもう少し前でゴールできるかと思っていたのですが、
順位的にはポジションを上げる事ができましたが、いい終わり方ではなかったな・・というのが正直なところです。

想定していた路面でなかったこともあり、タイヤを上手く暖めることができなかったのが残念です。
また、(明日もレースがあるので)車を無事にゴールさせないといけなかったので、ギリギリまで攻めたレースもできませんでした。
明日の第2レースでは番場選手にいい成績をおさめてもらって、最後に笑って終わりたいなと思います。
1年間、このチャンピオンチームで、たくさんのファンの方に囲まれたこの環境で走れた事を誇りに思います。
楽しいことも苦しいこともありましたが、ファンのみなさんの応援のおかげで1年間走る事ができました。
1年間ありがとうございました。