ディレクターの鈴木BOB康昭ですッ(^_^)いつもアツく温かい応援本当に有難う
ございますッ
今日はちょっと時間が経ってしまいましたが2010Super GT Round.2 OKAYA
MA GT300km RACEを振り返ってみたいなぁ～と思います。
と書いておいていきなり質問しちゃいますが(^_^;
皆さん今回のレースってご覧になる、もしくは実況を見ていてどんな感じで
した
レースって本当に色んな展開やストーリーがありまして明快で爽快なレースも
あれば、今回の岡山戦の様にある意味非常ォーに地味で渋いストーリーのもの
もございます。
そうなんですッ
今回のRd.2は本当にキツくタフでコツコツとしたストーリーでした。
では何故そういうレースになったかと申しますと、今回走った岡山国際サーキ
ットと我々TEAMの相性がもう一つだったからだと個人的に思っています。
ここで“TEAM”と称したのは大きな理由がありまして「ホントは○○○が悪かっ
たんでしょ？」とか「いやいや○○○○○○○はやっぱり岡山じゃね～？！」とか
の御意見もあるのでしょうが、そうではなくそれ全てTEAM全体の責任であり
問題だと思っておりますッ！
そして、それは土曜日の朝にフリー走行で走った時にすぐに判りました。
特にDriver二人は本当は愕然としていたかもしれません。でもそれを顔に出さ
ず、もっと良くしていこう！と前向き上見て走って治し、走って治し致しまし
たが、結局は満足いくレベルまで修正（調整）出来ず迎えた予選は皆様を失望
させる結果（S1敗退）となってしまいました
しかし肝心要は決勝ですッ！！！
予選の結果が悪かったからとは言え落ち込んでいるヒマはありませんッ(￣-￣)ゞ
ここまでの展開を見て監督、エンジニアそしてDriverの決勝のイメージは固ま
りました。それは、瞬発的な速さは望めないがとにかくミス無く確実に周回を
続けることにより、ここ岡山であれば最後に中盤から上に残れる可能性はまだ
残っているので、それを目指して走り抜こう！と言ったものでした。
そして翌日の決勝はそのとおりの展開となったのは皆様もご存じのとおりです。
ただ、前夜予想していたよりはオーバーテイクの場面が多く、段々と順位を抜
いて上げていくサマは見ていてワクワクドキドキ感もありこれはDriverが頑張
ってくれた証拠ですッ
そういった意味で今回の10位というポイント付きの結果は出来すぎだったと思
います。（監督がこんなこと言っちゃいけない気がしますがSDはOK？！ｗｗｗ）
そしてDriver二人のPORSCHEに対する距離が非常に縮まったことが最大の収穫
となりましたし、次なるFUJI戦をかなり高いモチベーションで迎えられることは
非常に良い終わり方であったと思います。
そして最後に新コーナー「今回のタラレバ」ですが（笑）
他TEAMのトラブルを喜んじゃいけませんが(^_^;;;実はお隣の33号車が最後の
最後でマイナートラブルがあり一周あたり10秒ほど遅れ始めたんですね。
で、あと一周！ホントに
あと一周
あれば事前予告していた9位であったことだけは、さりげなく末筆に書かせて頂
いちゃいますッ(*￣O￣*;)
っとこんな感じのOKAYAMAでございましたが、次なるFUJIは間違いなく最高に
相性の良いサーキットでございますので期待して下さいッ
早いものでこの996RSRの最後のレースともなりますので、色んな意味で皆様の
記憶に残るRACEにしたいと思っております。もしお時間ございましたら是非是
非現場まで遊びに応援にいらして下さいッ！もしお越しになれない方は実況チャ
ンネルガン見
しちゃって下さいねーーーッ！！！
それではまたっ
SD鈴木でしたッ!v(￣∇￣)v
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【追記】
個人スポンサー事務局からのお知らせです。
4/2に個人スポンサーの皆様へ配信させていただいたメールに一部不備がございました。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://supergt.goodsmileracing.com/2010/04/news-20100408.html
ご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。