4年ぶりの佐渡金山、今回は「 道遊坑 明治官営鉱山コース 」へ
なじみの女おじさんに会えるのは「 宗太夫坑 江戸金山絵巻コース 」ですよーん
入山するとホント寒い😵
年間通して寒いので、暖かい服装じゃないとゆっくり見学できませ〜ん!
せっかくだから今回は予習してきたけど、深すぎる…
佐渡金山は平成元年まで採掘されてました。
って、そんな昔ではない!
坑道内には佐渡酒の熟成所があります🍶♡
昭和10年前半の建物
三菱合資会社の経営時代、金を貯蔵してた金庫が残ってます
いっぱい詰まってたんでしょうね〜💛💛💛
ターンテーブルは今でも動きます
実際に平成元年まで使用されていて、今も使用可能なものが残されてるそーです!
三菱マーク、建てられた当時はガラスが貴重で珍しかったので、盗難防止のため傷つけたそーですよ
屋根瓦には菊の御紋、三菱合資会社に払い下げる前は宮内省御料局管轄の皇室財産だったそーです。
なかなか見応えある機械工場です。
高任神社
階段を登り、奥へ進むと道遊の割戸
ほり進んだらこんな形に!
1601年相川金銀山で最初に発見された鉱脈の一つ
上部は江戸時代、下部は明治から平成元年まで採掘が続けられてたそーです。
金銀がザックザック採れたのね〜💛🤍
トロッコ車庫、トロッコ線路跡を進み出口からすぐの無名異坑
中は見れないけど佐渡の伝統工芸、無名異焼きの赤い鉱石を採掘してたとこ。
中にはトロッコが残ってるそーです。
北沢浮遊選鉱場跡目指して歩くと、搗鉱場跡(とうこうばあと)
ここから排出された泥状の金銀を含んだ鉱石を下の北沢浮遊選鉱の50mシックナーへ移ります。
上から見るとこんな感じ🌸
進むと鉱山で働く人達の氏神さまとして信仰された関東稲荷
草ボーボー🌱🌱🌱🌱🌱🌱
この寂れた感スキよー。
104段ある急勾配の階段… 登ってませんがww
進むと無宿人の墓、お地蔵さん横の階段のぼるとあります。
水替人足(みずかえにんそく)、鉱山に溜まった水を外に排出する労働者28名が眠ってます。
長崎から多くの無宿人が送られたそーです。
進むと東洋一の浮遊選鉱場、北沢浮遊選鉱場跡
佐渡の天空の城ラピュタ、スケールが大きすぎて写真では伝わりません。
↓去年11月の島根県大田市の石見銀山選鉱場跡
佐渡より規模は小さかったけど、そっくりでビックリしました!
鋳造工場と火力発電所発電機室棟
搗鉱場から排出された泥状の金銀を含んだ鉱石をこの装置で水分を分離したそーです。
シックナーを眺めながらのランチ
シーフードグラタン
佐渡のイカが詰まってますん♡
無名異焼きのコーヒーカップ
佐渡金山から北沢浮遊選鉱場跡までのちぃ散歩♪
車だと見逃すようなとこをじっくりみれて佐渡金山のストーリーも少しずつわかってきました!
次へ続く…




























