■ステビア草、これだけあるプラス要素

★ステビア草がストレスに強いメカニズム(3)


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 一方、副交感神経が強すぎるとどうなるか。アセチルコリンやメラトニンという神経伝達物質がたくさん分泌されます。アセチルコリンは、神経の興奮を抑える働きがあるので「鎮静ホルモン」、一方のメラトニンは外界が暗くなるとさかんに分泌されるので「睡眠ホルモン」とも呼ばれています。

 メラトニンは血圧の上昇を防いでくれます。睡眠を促進し、落ちつきをもたらします。でもこちらが強すぎると、昼間、大いに働いてもらいたい脳に全然血液が回らなくて1日中ボーッとしていたり、休養を取りたい夜中にやたら興奮して眠れなかったりします。

 そしてもっと困るのがホルモン調整です。昼間出るべき「やる気ホルモン」のドーパミンやベータ・エンドルフィンが出なくなり、夜出るべき「睡眠ホルモン」のメラトニンや「休息ホルモン」のアセチルコリンも活動を中止してしまいます。どっちにしてもいいことは1つもありません。

 しかも自律神経の働きには1定のリズムがあります。1日のサイクル、1年のサイクル、そして1生のサイクルです。

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 1日のサイクルで見れば、日中は交感神経の出番です。仕事に、スポーツに、頭を使い体を使う時間ですから、交感神経がフル回転して心臓のポンプ活動を高め、全身に血液を送り出します。呼吸も、消化活動も活発です。体温や血圧も高めに維持します。副交感神経はお休みです。

 そして夜になると、こんどは副交感神経の出番です。一般人にとってはリラックス・タイムですから、副交感神経が心臓のポンプ活動を弱め、呼吸の回数を減らし、消化活動も少なくします。

 体温や血圧を下げ、私たちが休養や睡眠に入る準備をするわけです。当然、交感神経はお休みです。ちなみに夜中の食事がもたれたり太ると言われるのは、消化器系に血液が回っていないためです。



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