まちづくり事例 その1 
       岡山県倉敷市 「倉敷天領ブランド」

岡山県倉敷市でステビアを活用し、
地域ぐるみの取り組みをみせる
新進気鋭の農産物ブランド、
それが「ステビア農法 倉敷天領」です。

倉敷では、割に合わない労働時間、
天候に左右される収量
収入等のリスク、高齢化・後継者問題など、
農業の現状を踏まえ、
消費者のニーズにあった「こだわり農法ブランド化」で
農家に、もう一度元気を出してもらいたいと、
「おいしい・安心・安全なこだわり農法」を
全国から探す作業が始まりました。

その調査の中で、
美味しさや日持ち等、
効果が顕著に現れ、
環境に対しても非常に貢献度が高く、
産・官・学連携の研究も数多くなされ、
資料等が一般公開されている農法として
「ステビア農法」に白羽の矢が立ったのです。

ステビア農産物の規定と
プライオリティーを維持するために、
ブランドとして美味しい・安心・安全を
消費者にお伝え出来るよう、
生産者紹介・農業履歴の提示、
ステビア資材使用履歴等を
毎シーズンごとに情報公開しています。