猛毒のダイオキシンを96%分解
ダイオキシンは「史上最強の猛毒」と言われ、ベトナム戦争の枯葉剤で使用されたことでも知られています。ダイオキシンは、ごみの焼却などによる燃焼や薬品類の合成に際して、意図しない副生成物(非意図的生成物)として生じてしまうのです。
1998年、(株)住化分析センターに依頼して、焼却灰にステビア濃縮エキスを加えて焼却灰の中に含まれるダイオキシンを測定したところ、その毒性の96%が分解されたという画期的な試験結果を得ました。
日刊工業新聞にも取り上げられ、ステビア濃縮エキスが、各方面で話題となりました。