合格通知を受け取った後は、塾生ガイドや履修要領、送られてきたテキストに目を通しながら、とりあえず単位が取れそうな科目を探しました。
学士入学のため、総合教育科目は36単位が認定されました。
また、慶應通信の経済学部で必修となっている統計学も、(まったく記憶にはなかったのですが)40数年前に通学していた大学ですでに履修していたため、こちらも認定となりました。その結果、合計で40単位が免除されることになりました。
余談ですが、以前卒業した大学で取得した単位数は、総合教育科目36単位、必修の第二外国語を含む外国語14単位、体育4単位、専門教育科目129単位の合計183単位でした。
専門教育科目を129単位も取得できた理由は、真面目に出席が必要な科目と、出欠を取らず試験もなくレポートのみで評価される科目を、同じ時間帯にいわゆる“ダブル受講”して、効率よく単位を稼いでいたからです。
慶應通信の学士入学では、外国語については科目試験を受ける必要がありますが、レポートは免除されていました。
外国語の科目試験については、また別の機会に書こうと思います。
入学式には出席しませんでした。
確か10月後半の土曜日だったと思いますが、10月から仕事を再開していたため、休日にわざわざ出かけるのが億劫だったのです。
知り合いもいませんでしたし、慶友会で人脈を作ろうとも思いませんでした。
結局、慶友会には一切参加せず、今でも学友と呼べる人は一人もいません。
一方で、現役時代に同じ会社にいた慶應出身の同期や後輩(通学課程)とは、今でもつながりがあります。
ただし、所属していた会社のOB会である会社別の三田会には入っていません。
