何度もalarmが鳴り、やっと起きる気になった
冬の太陽はすっかりと昇りきっているのに、光が遮断されたこの部屋の目覚めは、いつになく酷く陰鬱だ
それでも、ノロノロと床をたたみ、30分以上かけてようやく起き上がる
さっきまで悩ましていたくだらない恐怖感は消え失せたが、それこそ何を恐れていたのか
まだ何も成し遂げていない というより、何をすればいいのか
おもむろに、傍らのguitarを手に取り、数ヶ月振りにアンプにジャックをねじ込んだ
ほとんど忘れてしまったコード 指が勝手に弦を押さえていく
あまりに酷いplayに半ば絶望的になり、ほんの10分足らずで電源を落とした
微かな冷笑 それは自分に対する嘲りであり、やるせなくどうしようもない何かに