お久しぶりです。

 

 

覚えていますか、ほら、あのムーンフェイスへの執着が半端なかったあいつです。

久しぶりに文章を打ちたくなって帰ってきました。

元々よく本を読む方なので、文章を考えることは好きです。

 

ちなみに今はステロイド7.5ミリです。

2ヶ月に一回の減薬なのでペースはゆっくりですが、順調に減っていっています。

 

減薬してから「痩せた?」「顔ほっそりしてきたね」と、よく言われるようになりました。

自分でも今はムーンフェイスほぼ無いと思います。

 

すごく嬉しいです。このまま再発しないでほしいです。

でも、実は先日コロナに感染してしまって、それ以来ちょっと尿蛋白が出ています

正直不安です。

 

(クリスマス前に腎臓病、成人式前日にコロナなんて面白い人生ですね。)

 

 

 

 

まあそれについては様子を見るということにして

 

 

私は現在大学生二回生なのですが

実は今、とても忙しくて、レポートとテスト勉強に毎日狂わされています。

 

(普通の大学生活が送れると思ってなかったなぁ、正直。)

 

 

それでも、毎日欠かさず私の頭の中を巡っているのは、病気のことばかりです。

 

 

ネフローゼを発症し、ステロイドを飲み始めてから一年が経ちました。

なんだかとても早く感じます。

去年の今頃、私は病室から外を眺めていたんだなぁと思うととても感慨深いです。

 

 

大変なことはもちろんたくさんありますが

 

 

病気になってからの方が以前よりも時間を大切にしたり、日常の些細なことに感謝するようになりました。

 

 

 

今では、毎日学校に通って、アルバイトにも復帰して、持病があるとは思えないくらいほとんど元の生活に戻りました。

 

 

 

ここまで復活できて嬉しいと思う反面、今までの私と変わったなぁと思う部分もたくさんあります。

 

 

 

  • 目的地に着くまでの階段や坂などを頭の中で何回も意識する
  • (睡眠薬のせいで)寝るまでが大変and朝がしんどすぎる
  • 平日で体力が尽きて休日は遊べない
  • 人と壁を作ってしまう(年齢的に周りの人達が病気と縁がないからかも)
  • 無意識に病気のことばかり考えてしまう
  • 将来に対して悲観的になってしまう
  • 体力がないので用事がない日に外に出ることがほとんどない
  • いつも心配と迷惑をかけまくりだから家族への愛情と感謝が爆上がり
 
 
パッと考えただけでもすごくあります。
体力無い勢の同士の方は特に一つ目に共感してもらえるのではないでしょうか。
 
 
私は、家から駅まで歩く時間や電車に乗ってる時間でさえ、これから立ち向かわなければいけない「階段」のことを意識してしまいます。
それくらい体力がなくなってしまったということですね。
 
ですが、これが今の私にとっては当たり前のことで、私は階段のことばかり考える日常を送っています。
 
 
 
また、睡眠薬はいつまで経っても使いこなせないような気がしています。
 
 
「寝るってこんなに難しかったっけ」
 
 
何回思ったことか。
 
 
正直睡眠薬を飲まずに寝れる人が不思議に見えますし、
私は病気になるまでどうやって眠りについていたのか。
もはや忘れてしまいました。
 
いつか睡眠薬を飲まなくなる日が来るのかなぁ。
 
睡眠薬を飲んでからブログを書き始めたのですが、そろそろ効いてきたので今日はこの辺で寝ます。
適当ですみません。
 
おやすみなさい。