先日の全国学力テストの中学数学にて、資料の整理の単元をやっていなかったので

用語の意味すら分からなかったことを反省して、やり直してみました。

 

なんと、中1で習う単元なんですね。

しかも大トリ。

思うんですが、一番最初に教えたらいいのに。なにゆえ最後?

たいてい、最後の単元って授業がめちゃくちゃ駆け足になって、

最悪あとは各自読んどけで済まさせる恐れのあるやつでしょガーン

まぁ、あれか。

なんか用語がめちゃくちゃ登場してくるから数学きらーいってなりそうだからかなぁ。

正負の数とかで最初は計算の方が入りやすいっちゃそうか。

 

と、そんな分析はいいのよ。

進みましょう。

 

要は統計を取るということなんですよね。

めちゃくちゃ大事だよ。データー処理は何やってんのかっていったら、統計をまとめてんだから。大人の仕事は大概データ処理なんだものw

 

わたしの今の仕事もまさにそうですよ。

 

この単元で登場する用語

①中央値

②最頻値

③平均値

④階級値

⑤相対度数・(累積相対度数)

⑥度数分布表

⑦ヒストグラム

 

平均値くらいしか日常語じゃないよね。

で、この中の相対度数ってやつは何なのさグラサンからいきます。

そしたら、解説としては

こう書いてあるの。

いや、そういうことじゃないのよ汗

 

かといって、言葉で

各階級の度数が全体のどれだけの割合にあたるかを示す値のことです

と言われても、分かんないのよ。

なんですか、呪文ですかガーン

 

いろいろ調べていたら、こちらのサイトを発見。

相対度数の便利な点

なーるほど、そういうことね!!

察しのいい人は上の説明で分かるんだろうけど、わたしゃ無理でしたわガーン

 

さらに中央値は別名メジアン、最頻値はモードともいうらしいじゃないか。

聞いたことあるわ~。昔々、確かにそんな名前習ったなぁ。

しかし、全然親しみ湧かないなぁ。

 

中央値は、真ん中ってことだね。平均も真ん中って気がするけど・・・というザ・凡人的発想を抱く人、わたしのような人のために、こんなサイトもみつけました。

知らないと恥ずかしい~中央値と平均値『こっそり学べます』~

げげっ、こっそり学ぶ話なの?!ガーン 常識なんですか、これって。

 

ヒストグラムっていうのは度数分布図の別名なんですけど、単なる棒グラフじゃないですか。

名前に圧倒されるわね。

ヒストグラムさんって人が考えたのかしら?と思ったけど、語源は違うみたいでした。

ここは興味がある人は各自Wikipediaで調べてくださいw

 

中1で習う時は、小テストの得点だとかソフトボール投げの記録とかの表を使って、中央値求めたりヒストグラム描いたりする程度の出題なので、難しくはないんだけど、やっぱり用語の多さだよね。ネックは。

 

まず、相対度数って?で検索してヒットしたサイトがこちらなんですが⇒相対度数とは?

統計検定2級でも必須!

とのっけから登場。医療統計??学会論文に必要な統計を学ぶ??

そんな検定あるのね。

ちなみに、このサイトの動画解説はめっちゃYOUTUBE的なしゃべり方で笑える。

 

そう考えたら、この単元を中1でやるって、面白いわ。

なぜそのタイミングか?と思う。

しかも、あとで各自読んどけよコースになりがちな割に、学力テストに出題されちゃうという不思議な単元だよね~。

 

これは、もう身近なデータを使って実際に統計出すのがいいね。

EXCELだったら、ボタン一つなのかな。